【カブトムシから学ぶ⁉︎】人間の精神の成長過程

はじめに

4月8日にインスタ投稿の中で書いた内容が長すぎるのでこちらに詳細を載せようと思う。

私、鑑定士りらなは霊能者でありながら一風変わった捉え方をすることで定評がある。

私は医学的な知識は全く無いが、鑑定業務を経た経験上この話は老若男女に共通する内容だと私は考えている。

むしろこの内容を知らなければ“生きづらい”と感じてしまうかもしれない。

今回は分かりやすくカブトムシの成長過程から説明していく。

霊能者 鑑定士りらなが思う人の精神の成長過程

私は鑑定の際、昆虫の成長過程を例に出して解説することがある。

つまり幼虫→蛹→成虫のことである。

1週間ほど前にYouTubeショートを何気なく観ていた時のことだ。

私は蛇やトカゲ、亀が好きなのでずっと観ていた。

蛇やトカゲは昆虫や動物を餌とするせいか昆虫嫌いの私にYouTubeは昆虫についてを見せてきたのだ。

おいおい…と思っていた時に気になる話を目にした。

蛹の中ってどうなってるか知ってますか?

その時に観たのは“カブトムシ”

その方はカブトムシのブリーダーなのだろう。

土の中で蛹になることができなかった個体の対処法について語っていた。

その時に

皆さんは蛹の中がどうなっているかご存知ですか?

考えたこともなかった…。

改めて考えてみた。

幼虫が段々身体が硬化して背中が割れてメタモルフォーゼ的な感じじゃないか?

答えは全く違っていた。

『答えは…“ドロドロに溶けている”でした!』

∑(゚Д゚)いや、衝撃がすぎるんですけど!w

そう思っていた時に鑑定士りらなの魂エル(通称:魔王)が『人間と一緒やな』と言った。

鑑定士りらな、混乱を極める。

私はドロドロになった経験はない。

だが、エルはいつも言葉が足らないからしっかり話を聞く必要がある。

よくよく話を聞いてみるとやはり物理的にドロドロになるわけではないので安心した。

思春期とは精神がドロドロ状態?

鑑定士りらなの魂エル(通称:魔王)が言うには人間の精神構造や成長過程は昆虫を参考にして形成されているらしい。

幼虫→蛹→成虫のことのなのだが、昆虫よりも人間はもっと寿命が長い。

その為幼生期→蛹化期→成体期→昇華という流れになるようにプログラムを組み込まれているそうだ。

ここでややこしいのが人間の精神は魂の思うようには育たないと言う。

育成方法は植物に近い。

イメージ的にはここで言うプログラムとは遺伝子組み換えに近いとのことだ。

一度植えてしまえば根本から変えることはできない。

トマトの種からはどう足掻いても枝豆は生まれない。

だから何度も試行錯誤して役割に沿った精神を持った肉体を作る。

それが人間が言う前世なのだと。

そして蛹化期を人間の年齢で言うなら思春期なのだと言う。

理由は幼生期に当たる0歳〜12歳は親や周囲の大人の言うことを吸収することがメインだったのに対し、13歳頃からその人独自の【個性】が生まれてくる。

この個性とは“他者との違いによって発現する”という。

確かに人間全員ができることは個性とは言われないし、認められることはない。

その個性が強ければ強いほど周囲との摩擦が生じる。

そこで幼生期で築き上げてきたものが崩壊していく。

自分という存在さえも分からなくなってしまう。

何を好み、何を目的として生きているのか?

これからどうやって生きていけばいいのか?

自分には何ができて、何が求められているのか?

そこにもがき苦しんで人間は自分を再構築していくのだと。

それが思春期なのだと話してくれた。

『な?昆虫と似てるやろ?』

人間の精神の成長過程

ここでは前述した幼生期→蛹化期→成体期→昇華について詳細を述べていく。

幼生期(0歳〜12歳) “貪食”

幼虫を思い出してもらうと分かりやすい。

幼虫は食欲のみで行動する。

人間も同じようなことが起こる。

もちろん食欲だけではない。

知識欲、好奇心から来る探究心、冒険心などなど危険を顧みずあらゆる欲を満たそうとする

執着し、依存し、自分はただそこにあるものを食らい続ける。

学習するということよりも欲を満たすことに振り切っている為、防御力は低い。

これは人間精神年齢の0歳〜12歳にも大いに当てはまる。

ちなみにYouTubeの動画やLIVEでも再三言っているが、スピリチュアル関係者でも例外ではない

成体期(26歳〜59歳) “構築”

今回は蛹に焦点を当てたいので成体期と昇華を先に書いていく。

成体期とはみんなが思い浮かべる“大人”という状態だ。

社会生活を営んだり、社交や恋愛などなど自分の人生を謳歌している状態。

もちろんトラブルも起こるが対処できるだけの知恵や知識、情報や経験を有している状態である。

何かを産み、育てたいという願望が出てくるのもこの時期である。

そして育っていくことに喜びを感じるという特徴がある。

それは結婚や出産や育児だけではない。

何かしらの作品や事業などであることもある。

これは人間精神年齢の26歳〜59歳にも大いに当てはまる。

昇華(60歳〜死後) “継承”

ここは少し意外ではないだろうか?

え?成体期が継承じゃないの⁉︎と思うだろう。

この昇華の時期に入ると精神は成熟し、心は落ち着き、知識や経験も豊富にある状態。

そして構築もある程度終わっている。

何かを始め、自分の手から離れさらに成長していく過程を見ている。

たくさんの経験を経て賢者になっているのが本来のあるべき姿なのだそう。

精神は成熟し、心は落ち着き、知識や経験も豊富にある状態で人は肉体を離れる。

人間はそれをと呼ぶ。

死は終わりや消滅ではない。

霊体や意識として存在し、自分が産み、育てたものを守ったり、見届けたりする。

それがいわゆる先祖守護霊である。

そしてそれが修了すると来世へと向かう。

生前の記憶の一部や死後の記憶の一部を持って来世へと向かうのだ。

だから前世の記憶や習慣、家族とは違う人間関係や職業に就いたりと多様性が出てくるのだ。

だから“継承”

生命の営みの中で終わることのない存在。

前世での失敗はしない。

しっかり受け継がれているのだ。

※これはシステム的な話を抜いた内容です

蛹化期(13歳〜25歳) “変態”

もちろん性的な意味での変態ではない。

幼生から成体へと変化する過程のことである。

蛹化期は前述した通り幼生期で築き上げてきたものが崩壊し、試行錯誤しながら再構築していく。

人間の場合は昆虫と違い精神の話である為、新たな養分となる知識や情報を基に経験を積むことが可能なのである。

そしてここで自分独自の知識や情報を基に経験を積むことが成体期に多大な影響を及ぼすだけでない。

羽化できるかどうかさえも左右してしまう

特徴としては頭や心の中がぐちゃぐちゃになりまとまらなくなる。

他人との境界線が分からなくなり、疑心暗鬼になる。

思考の平衡感覚がなくなり、自分が今どこに居て、何をすれば良いかが分からなくなる。

不意に将来を悲観して自殺願望などが出やすいのもこの時期だ。

それは“栄養不足”

つまり新たな知識や情報が欠乏していると自殺願望という“自己破壊衝動”に駆られやすいのだ。

だが、ここで重要なのは新たな知識や情報があれば全て解決というわけではない。

自分独自”というのがポイントだ。

周囲から与えられる情報は刺激や衝撃になる。

それ自体は悪いわけではない。

ただ、蛹化期には注意が必要なのだ。

前述したカブトムシの成長過程について興味が湧いたので追加で調べてみた。

蛹の期間はカブトムシの一生の中で一番デリケートな時期である為、慎重に丁寧に扱うこと。

読み進めていくと驚くくらい些細なこと(知らない間に)で羽化不全というものになるらしい。

人間にもあてはまるなぁ…と思うので引用しながら細かく書いていく。

羽化不全とは

羽化不全とは、カブトムシがうまく羽化できずに死んでしまったり、奇形のある体の成虫になったりすることをいいます。

羽化不全のカブトムシは、角が曲がっていたり、羽が体に収まらなかったりします。

https://kabutomushi-shiiku.com/pupa#i より引用

【りらな流 脳内変換】

ある状況下に置かれた人間の精神は成長することなく死んでしまったり、

精神構造に異常が見られるようになる。

精神の成長不全は

不適切な自尊心の誇示や大きすぎる自己顕示欲、や承認欲求を生み出すことになる。

蛹の飼育でやってはいけないこと3つを解説より

蛹室を壊す

蛹室とは、カブトムシが蛹の姿で過ごす空洞のことです。

幼虫の時期、カブトムシは体から分泌液を出して土を押し固め、蛹室を作ります。

蛹室は、カブトムシが蛹の時期を過ごす大切な部屋。

蛹室を壊せば、カブトムシが羽化不全になる可能性が非常に高いです。

https://kabutomushi-shiiku.com/pupa#iより引用

【りらな流 脳内変換】

蛹室とは自分の世界や自分だけの安心できる場所のことです。

幼少期から自分の趣味趣向で表現されています。

自分の世界や自分だけの安心できる場所は迷いの時期を過ごす大切な空間。

自分の世界や自分だけの安心できる場所を壊せば、

精神構造に異常が見られるようになる可能性が非常に高いです。

土の霧吹きを怠る

カブトムシの蛹の飼育では、土の霧吹きも怠らないようにして下さい。

土の乾燥のし過ぎは、蛹室の崩壊のもとです。蛹室の強度を保つには、適度な湿り気が必要です。

土は、軽く握って固まるくらいを目安に湿っている状態を保ちましょう。土の表面が白っぽく乾いてきたら、霧吹きで水分を与えて下さい。

ただ、土を湿らせすぎるのも良くありません

土がビシャビシャになるまで湿らせてしまうと、蛹室が崩れたり、水たまりができたりして、カブトムシが羽化不全となる可能性が高いです。

また、カブトムシが蛹になる時期なら、蛹化不全も起こりやすくなります。

※蛹化不全とは

蛹化不全とは、カブトムシの幼虫がうまく蛹になれなかったことをいいます。

蛹化不全のカブトムシは、頭や足など、幼虫の殻が取れていない状態で蛹になります。殻を無理に剥がすことはできません。

蛹化不全になったカブトムシは、残念ながら、ほとんどが死んでしまいます。

https://kabutomushi-shiiku.com/pupa#iより引用

【りらな流 脳内変換】

水とは愛情のことであり、タロットのスートで表すならカップ。

土とは環境のこと。

過剰な愛情不足は自分の世界や自分だけの安心できる場所の崩壊の元です。

自分の世界や自分だけの安心できる場所の強度を保つには適度な愛情が必要です。

少し指摘された時に逃げたり、崩れたりしない程度を目安に愛情の状態を保ちましょう。

思考の反応が鈍くなったり、

身体的症状が出ていると感じたら愛情を注ぐようにしましょう。

ただ、過剰に愛情を与えすぎるのもよくありません。

環境が愛情にまみれてしまうと欲望となり、

自分の世界や自分だけの安心できる場所が崩れたり、欲に溺れたりして

精神構造に異常が見られるようになる可能性が非常に高く、

不適切な自尊心の誇示や大きすぎる自己顕示欲、や承認欲求を生み出すことに繋がります。

また、幼い時期であれば身体は大人、頭脳は子どもになりやすくなります。

※身体は大人、頭脳は子どもとは

身体は大人、頭脳は子どもとは子どもがうまく思春期に入れなかったことをいいます。

身体は大人、頭脳は子どもの人間は

思考や人生の歩き方、甘えが取れていない状態で思春期に入ります。

甘えを無理に剥がすことはできません。

身体は大人、頭脳は子どもになった人間は残念ながら、

ほとんどが成長せず、心が死んでしまいます。

カビ、コバエ、ダニを気にしすぎる

カブトムシに、無事、成虫になってもらうためには、カビやコバエ、ダニを気にし過ぎないことも大切です。

たしかに、蛹が入っているケースの土にカビやコバエ、ダニを発生すれば、カブトムシに害がないか心配でしょう。

ただ、これらは大量に発生しない限り、カブトムシには特に影響はありません。

むしろ、カビやコバエ、ダニを退治しようとして蛹室を壊してしまう方が問題です。

カビの場合、生えるのは土の表面までのことが多く、カブトムシの蛹室にまで達しないことがほとんどです。大抵は放置して問題ありません。

カビがどうしても気になるなら、表面に生えているものをそっと取り除きましょう。

コバエやダニが湧いても、基本的には放っておいて大丈夫です。

ただ、コバエ・ダニが大量に発生すると、土の劣化が進み、蛹室が崩れやすくなります。

その場合、蛹は人工蛹室へ移すのが安全です。人工蛹室については後述しているので、参考にして下さいね。

カブトムシの蛹が入っているケースの土にカビやコバエ、ダニが湧いても、気にしすぎは禁物です。

判断を誤って蛹室を壊すことのないように気をつけて下さい。

https://kabutomushi-shiiku.com/pupa#iより引用

【りらな流 脳内変換】

人間に無事大人になってもらうには

負の感情や良くない人間関係、搾取してくる人間なのではないか?と

神経質になり過ぎないことも大切です。

たしかに迷っている自分の環境に負の感情や良くない人間関係、搾取してくる人間が居れば

自分の将来に害がないか心配でしょう。

ただ、これらは大量に発生しない限り、人生には特に影響はありません。

むしろ、負の感情や良くない人間関係、搾取してくる人間を退治しようとして

自分の世界や自分だけの安心できる場所を壊してしまう方が問題です。

負の感情の場合、生えるのは心の表面までのことが多く

自分の世界や自分だけの安心できる場所にまで達しないことがほとんどです。

大抵は放置して問題ありません。

負の感情がどうしても気になるなら、表面に生えているものを

そっと無理なく向き合いましょうましょう。

良くない人間関係、搾取してくる人間が湧いても、基本的には放っておいて大丈夫です。

ただ、良くない人間関係、搾取してくる人間が大量に発生すると、生活環境の劣化が進み、

自分の世界や自分だけの安心できる場所が崩れやすくなります。

その場合、自分の心を誰かが作った作品へ興味を移すのが安全です。

自分の生活にに良くない人間関係、搾取してくる人間が湧いても、気にしすぎは禁物です。

判断を誤って自分の世界や自分だけの安心できる場所を壊すことのないように気をつけて下さい。

※愛情とは他者から与えられるものを指すのではなく、自分に対する愛情や優しさを指します。

なので、愛情ではなく楽しいと感じられること

興味があることなどに置き換えて考えていただいて問題ありません。

まとめ

今回は霊能者とは思えないカブトムシの飼育方法からたくさんのことを学んだ。

やはり私は破天荒というか、やはりクレイジーなのかもしれない(笑)

いつも言うように私は考えることは好きだ

今回のカブトムシの飼育方法から脳内変換していったように学べないものなんてこの世に存在しないのが証明できたのではないだろうか?

見る角度を変えて、一つのことを見た時大きく見え方は変わり、受ける印象も変わる。

そして大きな影響を受けることがあるのだ

識ることは楽しいことなのだと少しでも伝わっているといいなと思う。

幼生期の生き方を変えずにいれば、肉体は大きくなっても死なずに心は幼生のままということが起こるのが人間の興味深いところだ。

そして自分の人生に悩んでいる人はきっと今は蛹なのだろう。

それは年齢なんて関係ない精神の正常な成長

当然の状態であり、確実に成長している証でもあることを忘れないでほしい。

迷うことは悪いことではないのだと。

ただ苦しいという状態は良くない。

カブトムシの蛹と違って、私たちは助けを求めることができるし、助けてることができるのだ。

一人で抱えられないこともある。

それが心や精神の話ではなく、身体の症状や病気かもしれない。

全てに原因はある。

病院で分からないことは霊能者に頼ってほしい。

DNAの問題であれば先祖問題の可能性が高い。

ある時気付いた日から続く慢性的な症状や突発的に起こった考えられない症状であれば憑依の可能性が高い。

考え方や痣などの身体的特徴であれば前世の可能性が高い。

それは総合病院でも分からないことなのだ。

確かにこの世の霊能者やスピリチュアル関係者が全員本物だ、詐欺ではない!と残念ながら言い切ることはできない。

私はスピリチュアル嫌いな霊能者だからこそ気持ちは十分に理解できるし、否定もしない。

人の不幸で飯を食って、私腹を肥やす輩が多いのも理解している。

ただ自分の苦しみを解く一つの選択肢として頭の片隅に霊能者という存在を置いておいてほしい。

私を含め、霊能者という仕事に誇りを持ち日々格闘している人間が居ることをどうか忘れないでほしい。

害を成す輩の声は大きい。

私腹を肥やしているのだから、もちろんそうだろう。

霊能者という仕事に誇りを持ち日々格闘している人間の声はどれだけ頑張っても掻き消されてしまう。

そしてこの世の人には正気ではないと映ってしまうのが現状だ。

それでも叫び続けるしかない。

そういう使命の元に私は生を受けたのだから。

最後まで読んでくださりありがとうございます❤️

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【炸裂】人間性について語る霊能者りらな、自分に自信が無いのって実は…【切り抜き】

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