霊能者りらなの霊感体質の解釈

はじめに

今回のテーマは霊感体質について。

霊感体質の解釈がかなり多様だが、私は霊感(例:見えたり、感じるetc…)がある、憑依体質や霊媒体質など、スピリチュアルに特化した体質の総称として使用している言葉だ。

全てについて書いていくと小説が完成してしまいそうなので、比較的よく耳にする憑依体質と霊媒体質について書いていく。

今回は前振り。

次回の憑依体質に関する考察が今回の目玉となる新解釈となるので、憑依体質というワードが引っかかった方はこの内容からしっかり読んで頭に入れてほしい。

霊感体質とは

霊感(例:見えたり、感じるetc…)がある、憑依体質や霊媒体質など、スピリチュアルに特化した体質の総称。

エンパスや予知夢など医学・科学的には証明できないことができ、スピリチュアルで説明ができる体質も含む。

生まれ持ったものであるケースが殆どなので霊が見えるなど分かりやすく他人との違いが認識できるもの以外は年齢を重ねる上で『こんなものだ』、『自分の心身は弱い』と思い込んでしまうのが特徴。

先天的に持って生まれやすい憑依体質と霊媒体質は症状や陥る状態が似ているため混同されやすいが、本質的には全くの別物だ。

憑依体質

結論から言うと霊なる者に取り憑かれやすい体質のこと。

わかりやすく表現すると乗っかられやすい、背負わされやすいと言ったところか。

一番わかりやすい特徴は“霊を引き寄せる力が強い”ということ。

自分の意思とは関係なく引き寄せてしまうのだ。

例えはかなり悪いが、真っ暗なところで光を点けると虫が寄ってくるのと同じ原理。

その為、かなり自覚しにくい。

当然のことながら、自分が霊なる者から見ると他の人とは違う見え方をしていることなど気付けるはずもない。

特に日本はスピリチュアル体質大国。

自分の体質について尋ねたその人も霊感体質、ということはざらにある。

だからこそ余計に気付かれにくく、精神疾患だと括られてしまうのは憑依体質の悲しい性と言えるだろう。

霊媒体質

結論から言うと霊なる者に入り込まれやすい体質のこと。

わかりやすく表現すると身体を乗っ取られやすいと言ったところか。

シャーマンキングのオーバーソウルや最近流行っているアニメで例えるなら呪術廻戦の主人公　虎杖悠仁。

虎杖悠仁は宿儺に肉体を乗っ取られるが人格まで宿儺に取り込まれることはない。

宿儺に肉体を明け渡しても虎杖の人格は戻ってくる。

高度な憑依であればこうはならない。

乗っ取られっぱなし、もしくは人格に影響が出てくる。

霊媒体質はどういう原理かは突き止められていないが、自分の意識の中に複数個の空間を持っているのだ。

イメージ的にいうと通常の意識が一軒家なら霊媒体質がマンション。

一つの土地に複数人が居住可能なのだ。

一軒家だと自我という住人が存在するため本来、空室はない。

マンションとなれば話は別。

一つの部屋が埋まっていたとしても他の部屋は空室。

空室には目が行きにくい。

なので、一般的に考えても知らない間に何かが、もしくは何者かが住み着いているのは想像に難くない。

だからと言って先住者が危険かと言われると言えば住み着いたものの性格によるだろう。

そして世間一般的な霊媒体質のイメージは家や先住者である意識や人格が乗っ取られ、荒らされるものだと思われているように思う。

それは100％間違いではないが、それは本質ではないと言い切れる。

本質的には意識内で自分ではないものと共存することができる、これが霊媒体質の大きな特徴なのだ。

霊能者りらなの体質は？

ブログの過去記事にも書いたが、私は複合タイプ。

ざっくり言うと憑依体質　8：2　霊媒体質。

それらを霊能力が包み込んでいるイメージだ。

ただ、私はエンパスや他の体質も持っているため実際はもっと入り組んでいる。

まとめ

今回は軽く憑依体質と霊媒体質について解説してみた。

これらは必ずしも当てはまるものではない。

私のように両方を持っていることも多いのだ。

その割合によって状態は大きく異なることが多い。

なので、独断はお勧めしない。

スピリチュアル体質にとって大きく関わってくるのは精神性と精神年齢だ。

所謂、人間性だ。

これによって体質に振り回されることなく、体質を武器にすることもできる。

今生きづらいと感じている人はもしかしたらスピリチュアル体質を持っているかもしれない。

次回は高度な憑依も含めて、憑依全般について解説していく。

内容はかなり直接的かつ、キツイ内容になる。

だが、スピリチュアル体質にとって避けては通れないテーマなのだ。

気になる人は読んでほしい。

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