嗅覚―匂いとスピリチュアル
はじめに
体調不良&忙しさで追われてしまっているので今回はアメブロに書いていたことを修正して載せようと思う。
アメブロの頃から読んでくださっている方からしたら懐かしい内容かもしれない。
以前の書き方ではないので仰々しい内容に感じるかもしれないが、人間の五感とスピリチュアルの関連性を知り、自分自身を知るキッカケにしてもらえればと思う。
嗅覚
これは人間が持つ五感の中で最も記憶との結び付きが強いって言われてることは結構知られてる。
記憶から匂いを思い出すのは難しいが嗅ぎ慣れた匂いを嗅げば一番印象深い記憶が呼び起こされる不思議な器官でもあるのだ。
霊臭
目に見えない存在が放つ匂いやその匂いを嗅ぎ分けることを霊臭という。
霊視の鼻バージョンだと思ってほしい。
本当に鼻で匂っている感覚になることもあれば、脳の中の嗅覚を司るところが反応していると感じることもある。
ドラマなどで「事件の匂いがする…」というセリフがあったりするが、あれは比喩ではなく実際に感じ取っている可能性が高いと言える。
私もトラブルを感じる時は色の場合もあるが、脳の中の嗅覚を司るところが反応していると感じることがある。
どんな匂い?と言われると言い表しにくいがトラブルの匂いがあるのだ。
霊感と各器官
過去の記事にも書いたかもしれないが大事なことなので今回も書こうと思う。
霊視・霊臭はかなり有名な名称だ。
あと有名なのは聴覚。
【霊聴】という。
目に見えないものが発する音を聞き取る力を指し、上記の3つは五感の中でも記憶と関係が深い器官でもある。
残る2つの器官は味覚と触覚。
これも私自身感じることがある。
私は今までの記事にも書いているが、視覚で霊を見ることはできない。
全てビジョン、脳の中の視覚を司る部分で見ている。
視覚を補填するようにあらゆる器官が反応し、情報を収集しているのだ。
良い匂いと悪い匂い
良い霊・悪い霊と言うが私はあまり使わない。
元々悪い素養を持っている霊は少ないからだ。
ただここでは分かりやすくするために使うことにする。
良い霊と言われているものの代表的な匂いは“線香の香り”
あとは生前の時にもあった匂いのままだったりする。
私の祖父の場合は生前ずっと付けていたポマードだ。
家や職場などで突然香ることがある。
その時尋常ではないくらい記憶が蘇るのだ。
祖父はあまり姿を現さないが、匂いで教えてくれることがある。
こういった霊もいるのである。
そして悪い霊の代表的な匂いはドブの匂いや硫黄の匂い、腐食臭。
この匂いは人間からも匂うことがある。
健康を損なっている人間からも匂うのだ。
その場合憑いているから健康を損なっている場合と健康を損なって弱っているところに憑いてしまっている場合がある。
あと風邪の匂い。
これも特有の匂いがあるのだ。
風邪の匂いはどんな匂い?と聞かれると形容しづらいのだが、確かに存在する。
これは私の弟が最初に言い出したことで私もわかることが発覚したという稀なケース。
何がどういう理由でわかるのかは不明だが、風邪の匂いを理解できる者は実は結構存在する。
視覚で捉えるよりもわかりにくいが、人間は思っている以上に五感で異世を感じ取っているのだろう。
L!RaNaが実践する対処法
私は確かに霊能者ではあるが、近付いてくる霊に真摯に対応したりしないようにしている。
何故なら際限がないからだ。
確かに可哀想な霊もいる。
その場合は対応はすることもあるが、それはうちの使い魔シッキーの裁量に任せている。
シッキーが危険と判断した場合は駆除してくれる。
ただ、どれだけ嫌な悪臭を放っていても私達が関わるべき霊ではないことがある。
その場合私はどんな行動を取るか。
走って逃げる
これに尽きる。
霊能者だから霊を片っ端から関わっても良いということではないのだ。
ちなみにこの方法は私の母が教えてくれた。
もちろん本来は対人間の対処法として教えてくれたことなのだが、私は面倒な霊や処理すると後々ややこしいことになる霊にはこの対処法を実践している。
全く冗談などではなく、この世の理があるようにあの世にも理がある。
その両方のバランスを見ながら、その時できる最良の方法を取る。
それが時々“走って逃げる”という無様な感じになることもあるのだ。
なので、これを見てくれている方も何か嫌な臭いがしたり、違和感や悪寒が走る場所や人がいれば私と同じように走って逃げることをオススメしたい。
走って逃げても違和感や悪寒、何かしらの症状がある場合は霊の痕跡が残ってしまっている可能性があるので、私に連絡してほしい。
まとめ
霊とは全て悪いものではない。
人間にも良い人悪い人、普通の人がいて、圧倒的に普通かつ無害な人の方が多いのと同じことなのだ。
実際は普通かつ無害な人間でも自分に悪影響を及ぼす人間を排除しようとするのと霊だから悪いものだと決めつけ、排除するのは同じ意味合いなのではないかと私は考えている。
霊は元々生きていたもの。
一つの命だったのだ。
一つの命の価値を一人の人間が決めて良いものではないのではないだろうか。
保健所で殺される動物のことを嘆く人はいるのに元々生きていた命である霊が一人、一匹、一体いなくなったとしても嘆く人はいない。
霊能者は“幽霊駆除業者”ではない。
現世と異世のバランスを取る者だと私は解釈している。
今回の霊臭も一つの判断基準になる。
駆除せずに共存するしかない世界だからこそ、お互いの領域に踏み込まないことも大事なのだとわかってほしい。
人間は人間に憑りついた霊を祓う、もしくは取り除くしかない。
それは人間の領域に霊が侵入してきたから。
逆に心霊スポットに来た人間を霊が追い出そうとすることも同じことだ。
何が間違いで何が正しいのか。
その判断基準だけではどうにもならないものが存在するのだ。
このブログに辿り着いたあなたには少しでも領域を侵さない大切さを知ってほしい。
これが今、あなたに必要なメッセージなのかもしれないのだから。
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