【お悩み相談】霊能者L!RaNaの発達障害に対する考え方
はじめに
目的
タロットシリーズに代わり、【お悩み相談】シリーズを投稿していく。
お悩み相談シリーズとは霊視を伴わない相談内容をご本人に許可を得た上で書いていくもの。
ご相談を通して私が何を思い、何を感じ、どう伝えたのかをここに書き残したいというのがこのシリーズの目的だ。
霊能者としてではなく、1人の人間としての考えや私の経験から述べさせていただいた内容を書いていく。
霊能者L!RaNaが考える発達障害とは
最近よく耳にするようになってきた発達障害という言葉。
劣っていると考えがちだが、実はそうではないと私は思っている。
相談内容
小学校2年生の息子が発達障害です。
毎日が大変で、お恥ずかしい話ではありますが余裕がありません。
どうしてこの子は発達障害なのでしょうか?
私が何かしてしまったのでしょうか?
発達障害はスピリチュアル的に悪いことですか?
L!RaNaの回答
まずスピリチュアルの解釈の中で絶対的な“悪”は存在しません。
その考えで言うのでお答えするのであれば、答えはNOです。
何か1つの原因だけで現状があるわけではなく、多角的に判断する必要があるということなんです。
発達障害は脳の一部、もしくは複数の部分の発達が一定の基準を満たしていない状態を指しますよね。
発達障害の多くは先祖の関係であることは間違いありません。
母親も子どもからすると先祖にあたるので、母親に全く原因がないと言うと嘘になります。
ただ、逆を言うと“母親だけが原因である”ということも有り得ません。
そして稀に魂が特殊な使命を持っている場合もあります。
なので、息子様にとって自分が何が得意で何が苦手なのかをしっかり認識することがポイントになってきます。
発達が一定の基準を満たしていない状態と言われるとマイナス要素のように感じますが、見方を変えると発達が過剰な場合もあるかもしれない。
事実私も現世的にいうと発達障害の一種と言えるかもしれないと言われたことがあります。
簡単にいうと【脳の発達が一般的ではない状態である】ことが日常生活や社会生活において障害になることが発達障害と定義付けられているのではないかと私は考えています。
発達障害であれ、そうでない障害であれ、必ず背負う理由が存在します。
良いか悪いかで判断するのではなく、個性をどう上手く扱うかに重点を置いて向き合うことをお勧めします。
私は運よく覚醒することができ、このように仕事にすることができましたが、周囲の環境も大きかったと今は思います。
学生時代はのび太くんのような成績でしたが、今は人並みに生活できています。
できないことをできるようにしていくことももちろん大切なことではありますが、そこに集中しすぎてしまうと息子様の個性を潰してしまうことになりかねません。
自分の息子が普通ではないから苦労するという考えではなく、自分の子供の何が特化しているかを探すのにコツがいるという考え方をしてみてください。
個性は誰もが見つけられるものではありませんし、育めるものでもありません。
誰しもが自分らしさというものに悩みながら生きています。
だからこそ、息子様に得意なことをどう活用できるのかを考える力を付けていってあげてください。
私は母から諦めないことと分からないことをそのままにしないこと、自分に正直に生きることを教わりました。
それが今の私の仕事に大きく影響しています。
“本当にあなたはそれで良いの?”
こうやって私はあの時の母と同じことをお客様に伝えていますから。
だから悲観しないでください。
せっかく生まれてきた命、命がけで産んだ息子様ですから。
2人で笑顔になれるようには少しずつやって、2人で休憩して、また頑張る。
発達障害であろうとなかろうとこれだけは変わりません。
息子様は少しコツがいるかもしれませんが、大丈夫です。
息子様の魂さんはあなただからできると思って、あなたを選んできているんですから。
母親業目線で見ると辛いことも1人の人間同士という見方をすると少し変わるかもしれません。
今後の日本は一芸が秀でている者が残る世の中になっていきます。
“みんなと一緒”にしてしまったら埋もれてしまうかもしれませんからね。
どういった理由で発達障害を持って生まれてきたのか、息子様に必要なものは何なのか、不必要なものは何か、などもっと具体的な内容を知りたい場合はいつでも鑑定しますので、お気軽にご予約ください。
まとめ
回答の冒頭に書いたようにスピリチュアルに絶対的な悪や絶対的な良は存在しない。
全てはバランスなのだ。
そのバランスはありとあらゆるところに存在し、折り重なり、自分になり、他人になり、集団になり、社会になる。
まるで組体操のようなものだと考えて頂きたい。
自分のバランスが取れないと横の人との息も合わない。
横の人と息が合わなければ上の人とも、下の人とも息が合わないと綺麗な形にはなれない。
以上の状態が複数個あり、それが更に折り重なっているものが社会というものなのではないかと私は考えている
力持ちもいれば手足が長い子もいる。
背が高い子もいれば声が大きい子がいる。
そんなチグハグな子たちが一生懸命努力して笑顔で完成させた組体操の方が感動し、記憶に残るのではないだろうか。
色んなハプニングがあって、ハラハラして見ていたけど、無事にできて良かったね、よく頑張ったね。
そう思えるのではないだろうか?
生きるということも社会生活も同じなのではないか思うのだ。
みんな同じなら発展も面白みもないのではないかと。
今回のお悩みは発達障害の息子様を持つお母さんからのご相談だった。
世間一般的に 発達障害=劣っている と思われているが、私は違うと思っている。
障害と人格、将来性はそれぞれ別物。
障害を持っていたって劣っているとは限らない。
障害を持っているからダメなんだ…と諦め、悲観してしまった時に初めて“劣っている”と言えるだろう。
私を見てほしい。
学生時代の成績がのび太くんでも、人生で2回も留年していても、変なものが視えたり聞こえても、小学校の頃は憑りつかれたように喧嘩していても(笑)
こうやって言葉を発信していくことができている。
読んでくれる誰かがいる。
鑑定士てほしいと頼ってもらえることで仕事ができている。
困った時に助けてもらえる。
愛してもらえるのだ。
だから私も諦めずに頑張れる。
私も生きてきた中で順風満帆だったかと言えばそうではない。
たくさんの壁やトラブル、悲しいことや辛いこと絶望や失望したこと数えきれないくらいあった。
至らないところもたくさんある。
それでも足らないことを嘆くより、自分にある不足を補うことを諦めない心や負けん気と素直さが大事なのではないかと私は思う。
素直はとても大事なものだ。
そして素直さは何物にも繋がることができる可能性を秘めている才能だと私は認識している。
工夫すればきっと楽しい時間が過ごせるのではないか。
嘆く時間があるなら工夫する力を身に付ける方がきっと実りがある。
H様、
この度はご協力ありがとうございました!
息子様とのご来店を心より楽しみにお待ちしております♡
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