次元や波動が高い人ってどんな人？

はじめに

前回の記事の中に次元や波動をやたら引き合いに出す者のことを挙げた。

では、霊能者りらなはどんな捉え方をしているのかということを書いていく。

物事は複雑なようで単純。

難しく考えずにイメージしながら読んでほしい。

次元や波動が高い人は魂が成熟している

今回のテーマである次元・波動という話は魂の話に直結し、かなりややこしくなってくる。

ざっくり言うと魂のレベルや格、成熟度にかなりの影響を受けているのだ。

ここを話し出すと複雑化してしまうので、今回は割愛。

気になる方は直接私に聞いてほしい。

まず、わかりやすくするために下記のことを頭に入れてほしい。

厳密にいうとちょっと違うが、大まかにこの認識で問題ない。

魂が成熟しているというのは“経験が豊富”であるということ。

マリオを例に挙げるなら何度もプレイしているプレイヤーならコツを知っている。

どこでアイテムを取れば、後々起こる問題に対処しやすい。

どれくらいスピードで行けばこの敵にぶつからずに済む。

休憩するならここ。

などなど、経験則を持っている。

魂にも同じことが言えるのだ。

次元や波動が高い人の特徴

上記を頭に入れた上でこの特徴を考えてほしい。

この特徴を持っている人間はどう人間か？

好かれ、信頼されている人間だ。

こんな人を嫌いになることの方が難しい(笑)

物事ってとても単純

次元や波動が高い人＝好かれ、信頼されている人間

好かれ、信頼されている人間の周りには人が集まってくる。

それは当然のことであり、とても単純なことだ。

人を迷わせたり、陥れる人は次元や波動が高い人とは言えない。

それは自覚の有無は関係ない。

『あなたの波動が低いから不幸を呼び寄せている』というスピリチュアル関係者は多い。

私としては“不幸を呼び寄せている”という考え方がそもそも好きではない。

好き嫌いで話す話ではないが、私は神ではないので真偽はわからない。

だからあえて好き嫌いと表現させてもらう。

この表現は抽象的かつ責任転嫁に感じる。

そして不明瞭すぎる。

幸せや不幸というものは結果でしかない。

結果とは過程があって初めて成立する。

『あなたの波動が低いから不幸を呼び寄せている』という表現を言い換えるとこうなる。

→あなたがやらなければならないことをしなかったから不幸だと感じる今がある。

こう言われた方がグサッとくる。

だが、的確だ。

逆を言えばやることをやっていれば不幸にはならないと断言していると言える。

波動も不幸も形のないものだ。

やらなければならないことも取り方によっては抽象的だが、これを言われて思い当たることが一切ない人間はいない。

ちゃんと物事と向き合っている人間であれば尚更だ。

言い方ひとつで捉え方は大きく変わる。

同じような内容でも相手に合わせた表現をしなければ、相手を迷わせてしまうのだ。

その相手に合わせた表現を学ぶことも次元や波動を高めるということに繋がってくると言える。

次元や波動が高い人はシンプルな人

次元や波動が高い人はシンプルな人。

問題解決能力が高い人とも言える。

思考も表現も感情もシンプルかつ時短。

そして部屋が片付いていて物が少ないという特徴もある。

逆に次元や波動が低い者は物事を複雑に捉え、抽象的かつ不明瞭な点が多く、責任転嫁の癖がある人。

そして物が溢れている。

さぁ、あなたの周りにはどんな人が多いだろうか？

人は鑑で鏡。

周囲を見れば、自分の次元も分かってくる。

まとめ

今回のテーマは次元や波動、魂が成熟している人を挙げたわけだが、全く聞き覚えがないことではなかったはずだ。

これは好かれる人、すなわち人間性が優れている人の特徴と同じなのだ。

前回も述べたようにスピリチュアルはぶっ飛んだ世界の話ではない。

身近なものなのだ。

人に好かれ、大事にされる者は動物からも神仏からも愛される。

そして利己的で自己顕示欲が強い自己中心的な者はそういう人間に利用され、神仏にも利用される。

決して大切にはされない。

もし、自分が大切にされないと感じているのなら利己的で自己顕示欲が強い自己中心的になっていないか振り返ってみればいい。

振り返ってもわからないのであれば、そういった者とは離れることをお勧めする。

無駄を見極め、無駄をさっさと省くのも次元や波動を高めるコツだ。

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