鑑定士が教える!占いを受けて損をしない方法
はじめに
今回のこの内容は占い初心者が電話占い利用する場合を想定して書いていく。
更に言うと占いジプシーに陥りやすいのはこの内容ができていない方が多い為、ジプシー予防にもなる内容だ。
なかなか悩みが解決しない方やすっきりしない方はこの方法を試してみてほしい。
対面鑑定にも使えることなので、参考にしてもらっても良いかもしれない。
こちらの霊能者L!RaNaが思う鑑定士が持つべき視点という記事も合わせて読んでもらうことでダメ鑑定士に当たることは少しでも軽減できると思うので参考にしてほしい。
①準備するもの
- メモ
- ノート
- 筆記用具
- 質問リスト(初心者向け)
- 回答リスト(初心者向け)
- 可能であれば録音機器
※事前に鑑定士の口コミを読んでおいた方が良い。
②鑑定士の選び方
私自身は鑑定士な上に占いを信じていないので、これは私の常連さんから聞いた内容だ。
自分に合った鑑定士を見つけたと感じるのはどんな選び方をしたのか?と聞くと
- 直感
- サイト内の口コミを読んで気になった。
案外、友達に勧められた鑑定士は合わないことが多いのだとか。
自分を信じて選ぶ方が良い。
私が言われて笑ってしまったのは「私、半年前から先生をマークしていたんです!!」
マーク!?一刻も早く来てくれよ!と爆笑した経験がある。
その方の旬は今だったのだろう(笑)
これは鑑定士L!RaNaからのワンポイントアドバイスだが、絶対に当たる占術も間違えない鑑定士も存在しないので惑わされないようにしてほしい。
占いジプシー(迷子)はそもそも鑑定士や占いに対して最初から期待値が高い場合が多いのだ。
③相談内容の伝え方
とても大事なのは詳細で具体的な内容。
これは回答リストに書いておくと良い。
相手の気持ちを知りたい場合を例に出すと
- 相手のフルネーム
- 相手の生年月日
- 知り合った年数
- 知り合ったキッカケ
- 交際年数(関係が始まってからの期間)
- 接触頻度(連絡や会っている頻度)
- 既婚か未婚
- 最近の相手の様子
- 気がかりなこと
- 上記を通じて感じていること
このような内容がまとめまとめられているとベストだ。
まずこのように伝えてみよう。
例)1年前に職場で知り合った既婚の彼の気持ちと今後どうなっていくかを視ていただきたいです。
これさえ話せば鑑定士が自分の占術に必要な質問をしてくれる。
その質問に答えていけば鑑定はスムーズに進んでいく。
完全にNG伝え方
- 明らかに疑っている
- 明らかに上目線
- 不機嫌
- 感情的すぎてなにを言っているかわからない
- 内容がまとまっておらず、時間軸がバラバラ
何がどうNGかというとヒアリングに時間がかかったり、鑑定士が混乱してしまうことがあるので逆に長引いてしまい、お金に無駄が生じる。
鑑定士の腕試しを兼ねて、相談内容を「彼の気持ちで。」くらいしか言わない方は割と多い。
こちら側が質問しても「そんなことは良いんで早く視てください。」と言われたり、質問をすると電話を切られたりすることすらあるのが現状だ。
そもそも人に尋ねておいてその態度はどうなのか?とは思う。
これは霊感霊視をしている鑑定士からするとほぼモンスターである。
態度が悪いからという以前に霊視という仕事ができない。
名前や生年月日で鑑定できる鑑定士は良いが、私のようにちょっと特殊な侵入をするタイプはそれだけでは霊視の精度が低くなってしまう場合があるのだ。
なので、詳細かつ具体的に話すのがお金の無駄は少なく済む。
実際、私がそういった相談者が来た場合“この人損してるなぁ”と思う。
“この人損してるなぁ”と思う理由
私は比較的にお金にこだわらない鑑定士なのだが、あまりにもお金をかけたくないと思っていると感じると相談者が知りたいと言ったこと以外は言えない。
理由はクレームになるから。
“時間を引き延ばそうとされた”というクレームになってしまうのだ。
鑑定士の中には“人としての礼儀がなっていないから大事だと思っても言いたくない”と思ってしまう人がいる可能性だってある。
そもそもお金をそんなにかけたくないと思えるレベルの悩みに真摯かつ全力で向き合えるほどの人格者はそうはいない。
鑑定士はそう思ってしまう人は多いのではないだろうか。
疑われているのは慣れているし、目に見えないものを疑う気持ちは理解できる。
ただそれを前面に出してしまうのは賢いやり方ではない。
疑われて気持ち良い人間なんてほとんどいないだろう。
10人で1万円かかっても、1人に1万円かかっても、かかっているお金は同じ。
納得できるまでしっかり話し込んだ方が満足感は高いのではないかと感じる。
長時間話した方が満足感は高い?
勿論一概には言えないのだが、私の常連さんは初回で1時間以上話した方が圧倒的に多い。
次に30分以上話した方。
初回で15分以内に終わった方はもう一度来てくださる可能性は20%くらい。
30分以上話した方は80%くらいまで確率は跳ね上がる。
1時間以上の場合はほぼ100%と言っても良い。
理由は波長が合うか合わないか。
波長が合えば話しは盛り上がるので時間を忘れる。
もっとお互いに知りたいと感じるし、鑑定士は絶対に幸せになってほしいと思うからこそたくさん伝えようとする。
その鑑定士が一生懸命伝えたことを相談者が一生懸命聞いてくれる。
一生懸命聞いてくれた上で感想を言ってくれる。
その感想に対し鑑定士が修正もしくは更に情報を伝える。
この流れに入ったら30分は確実にかかってくるのだ。
波長が合えば意見も合うので、自ずと満足感は上がってくる。
④鑑定士と話した内容はメモを取るべし!
気になった言葉や感覚を文字にしておくと良い。
話しの間に気になったことをメモしておかないと話そうとした時に忘れてしまい、電話が終わった後に思い出してまた掛けることになるので二度手間を生んでしまうからだ。
同じ話を何度も繰り返す場合は切って良いサイン
これは鑑定士にも相談者にも言えることなのだ。
人は話すことがなくなった時、同じ言葉を繰り返すという癖があると私は感じている。
その状態になり、相談者側が聞きたいことがない場合は「わかりました。ありがとうございます。」と言ってもらえれば鑑定士は“終わり”に気付ける。
極力質問はした方が良い
全くない場合はそれでも良い。
だが、これは占いジプシーになる要素の1つなのだ。
信じなさすぎるのも良くないが信じすぎるのも問題が出てくる。
鑑定士が言うことは絶対ではない。
鑑定士も人間なので解釈が違えば内容も変わってくる。
なので疑問に思った場合は質問した方が良いし、わからないことはわからないと言ってもらえた方が鑑定士は助かるのだ。
これはかなり稀なのだが、鑑定士が答えた内容に対して全く質問をしない相談者がいる。
とても勿体ないことなのだ。
鑑定士は押し売りにならないように聞かれたことと見えたことの優先順位に沿って話すことが多い。
質問をしないということは【鑑定士が見えていても話していないこと】を聞き逃すことがあるのだ。
そんな鑑定士ばかりではないかもしれないが、実際私はそういう伝え方をしている。
聞かれない場合や興味がなさそうな場合は伝えないのだ。
知りたいことや疑問に思ったことはしっかり聞き返した方が良い。
“失礼かもしれない”と思って聞かない方がいるのであれば、それは真逆。
鑑定士には貪欲なまでに聞いた方が良い。
「私話すの苦手だな…」「そんなすぐに質問なんて思い付かないよ…」という方は質問リストを作っておくとスムーズに話が進むのでお勧めだ。
納得したフリは金の無駄
特に霊感霊視の鑑定士にとってはあるあるだと思うが、“納得したフリ”はほぼ確実にわかる。
でも基本的にそうなったとしても自ら納得させようとしたりはしないし、しない方が良いと私は考えている。
“わかりました。ありがとうございます。”と言われた段階で私は終了のゴングが鳴ったと思っているから。
それから追撃してしまうのは反則だ。
なので、納得したフリは絶対にしない方が良い。
鑑定士も人間なので話しを聞いていて価値観が違ったり、あまりにも的外れと感じることもあると思う。
だが、鑑定士は腐っていたとしてもプロはプロ。
その話をする理由があるのだ。
ある程度の情報は引き出しておき、あとで考察する材料にするくらいの気持ちで聞いておいた方が良い。
鑑定士の中には言葉遣いが悪い方がいることも結構聞くので、我慢する必要も喧嘩する必要はないが、お互いどれだけ冷静に話せるかというのはとても大事なことなのだ。
⑤鑑定が終わったらしっかり内容をまとめる
実はここが一番重要だったりする。
占いが当たるか当たらないかという問題は解釈の違いで起こることが多い。
そして人間の記憶はとても曖昧なものなので、終わったその瞬間から書き残した方が良い。
特に耳の痛い鑑定内容だった場合冷静ではなくなり、案外鑑定士の言葉が最後まで聞けていなかったりする。
特に電話占いの場合、会社にもよるとは思うが鑑定内容全てを残すことは難しい。
そこで役立つのが録音機器とノートなのだ。
録音機器で録音することで言った言わないの水掛け論にはならないし、聞けてなかったとしても後で確認することができる。
そして電話占いの場合、運営側がトラブル防止のために録音しているところも多い。
複数回の鑑定の中で話しが二転三転したり、重複することもなくなり、理解が深まっていく。
ノートに何を書けばいいかの例を挙げると
- 社名と鑑定士名
- 鑑定士の占術
- 自分が相談した内容と鑑定士の見解
- 質問した内容と鑑定士の見解
- 鑑定を受けた感想や心に残った言葉や引っかかった言葉
これを各鑑定士について書いていく。
こうすることによって考えや気持ちがまとまっていく上に鑑定士との相性の良し悪しの統計を取ることができる。
鑑定士との相性だけではなく、占術とも相性がある。
自分との相性をランク分けやランキング付けをしても良いかもしれない。
それも合わせて統計が取れるので鑑定士を選ぶ上で失敗はなくなっていく。
それを随時ネットにアップすればライターにもなれるし、かなりプラスになる。
ちなみにネットにアップする場合ランキングやランクは書かないであげてほしい。
結構エゴサーチをする鑑定士はいると聞く。
自分の口コミですらオロオロしてしまうくらい私は小心者なので怖くて調べたことはない(笑)
能力者に逆恨みされるとかなり厄介なのもあり、ランキングやランクは書かない方が良い。
自分だけの秘密にしておこう!
まとめ
今回この内容を書こうと思ったキッカケは私の所に来てくださる相談者さんは自分のことを“占いジプシーなんです”ということが多い。
例えば50回以上電話占いをしていても何が何だかわかっていない方もいらっしゃったからだ。
私自身、昨今の占いブームの陰にこういった占いジプシーの方が多くなってきていることに危機感を覚えたのだ。
以前、鑑定士に必要な視点について書いたが、鑑定士側だけでなく相談者側にも鑑定士のことや内情をわかってもらえていないと満足のいく鑑定が成立しないと感じたのだ。
前述した5つのポイントを実践してもらえれば問題はないと思う。
もちろん私のお店に来てほしいし、テレビ電話鑑定をさせてほしい…とは思っているのだが、そんなに世の中甘くないので迷い人ができるだけ少なくなるようにこの内容を発信することにした。
相性の良い鑑定士との出会いは時に自分の人生を大きく変える出会いにもなる。
そのチャンスを無知であったがばっかりに逃してしまうのはもったいない。
なので、読んでくださった方が少しでも相性の良い鑑定士に出会えるお手伝いができればと思う。
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