L!RaNa式　金運を上げる方法【生き金・死に金】

はじめ

最近コロナ禍の影響なのか、金運を上げるにはどうすれば良いかと相談されることが増えた。

金運を上げることは難しいことではない。

ただ、金運を上げるには習慣と考え方が重要になってくる。

そのことについて書いていきたい。

金運はベースが大事？

金運にはベースとなる考え方が2つある。

金運にはベースになる2つの考え方がある。

この2つを理解していれば金運を意識しなくても勝手に金運は上げっていく。

その考えとは1つ目は生き金、2つ目は死に金。

生き金とは良き金

生き金とは？
生き金とは、一般的に新たな価値を生み出すお金の使い方を指します。
例えば、資格を取得し将来のキャリアに繋げる、有望な会社に株式投資を行い将来リターンを得る、などに使うお金ですね。

また、生き金は人のために使うお金としての意味もあります。
例えば、両親に仕送りをして家庭を助ける費用、子供の成長のために使う食費や学費、友人との交流費や、恋人との交際費としてお金を使う、 こういった事に使うお金もまた生き金として扱われます。
「あなたが生きていく上でプラスとなるお金」のことを表現することが多いですね。

「お金持ち大家さん」になろう.comより

この生き金は不思議なことに何かしらの形で返ってくるのだ。

あげたお金を返してもらうということでは勿論ない。

生き金とは仏教で言うところの“功徳と積む”

一般的にも“徳を積む”という表現をする。

まさに生き金とは生きている金、活かすお金の使い方という意味。

生き金は循環するのだ。

臨時収入というわかりやすい場合もあれば、お店でおまけをもらったりとお金として返って来なくても心が温かくなるようなエピソードを引っ提げて返ってくるのだ。

死に金とは別名　浪費

死に金とは？
死に金とは、生きていく上であまりプラスにならないお金、生活をしていく中で不要なお金の使い方を指します。
例えば必要のない贅沢をする、徒歩で移動出来る距離を面倒くさがりタクシーを利用する、といったお金の使い方ですね。

こういった自分自身の今後や将来に役に立つとは言えない、いわゆる余計な費用のことを、死に金と表現することがあります。
特に自分のためだけに買った贅沢品などに掛かったお金は、死に金としての意味が強くなります。

「お金持ち大家さん」になろう.comより

浪費や贅沢が決して悪いわけではない。

もちろん自分を甘やかすことも時には必要だ。

だが、金運を鑑定すると明らかに自分を甘やかしすぎている、もしくはお金の使い方を知らないと感じる場合が多いのだ。

霊視で金運を視る時、まず収入と支出のバランスを視る。

大体の場合は収入と支出はイコール。

つまり貯金はほぼないことが多いのだ。

次に支出を視る。

支出を視る場合、円グラフが頭の中に浮かんでくる。

そして色が付く。

生き金は金色、死に金は紫、貯金は青に見える。

L!RaNaのお金の使い方

私の場合は毎月これを意識している。

ちなみに生き金、死に金を意識するようになったのは24歳の時。

6年間収入が下がっていない。

どこかで±0になるのだ。

その為、貯金ができなかった時代は長いが少しずつできるようになっている。

私が霊能者として独立した時は本当にお金がなく、家賃だけで精一杯という時期があった。

その時、母や友人が助けてくれたのだ。

本当に心から感謝した。

「頑張れ！」「応援してる！」と言ってくれて遠方から食料を送ってくれた友人や相談者を紹介してくれた人もいた。

すごく不安で辛くて苦しい時にも腐らずに済んだのはこういった周囲の温かさがあったからだと今でも思う。

何もお返しできない私に「出世払い期待してるわ！」と笑顔で言ってくれるそしてその温かさが私の今の活力になっている。

そして1年間で振り返ってみると収入は下がっていなかったのだ。

毎月死に金を0％を目指しているがこれがなかなか難しい。

瞬間的なストレス発散は基本的に死に金になりやすい。

例えばストレスが溜まって「ショッピングで発散しよう！」となるとする。

『少し高くて買う勇気がなかったけど、この際買っちゃお！』

ここまでは良い。

ここまでは生き金である可能性は高い。

実際にストレス発散でショッピングをした場合、気になったけど用途が浮かんでいない物を買ってしまうことがある。

これは結果的に死に金になる可能性が高いのだ。

逆に『いやいやL!RaNaよ。私はそんなことにはならないよ。』と言える人はお金の使い方をマスターしている猛者と言える。

死に金に関しては後で後悔しない程度で留めておくのが今のところベストだと言える(言うしかないｗ)

金運が低い人の支出グラフ

金運を気にする、金運が低い人ほど円グラフの割合が逆転する。

生き金0～25％、死に金は75～100％、貯金は0。

どんな使い方をしたらこうなるのか？と問うと“残らない物を買うことが多い”と言う。

例えば勝ちたいからゲームの課金をしている、目立ちたくてブランド品を買い漁っている、認められたくて人に驕っているetc…

このように死に金とは楽さや利便性、欲に駆られてお金を使うことと言える。

金運を上げるには使うのが良い

実は金運を上げるには貯め込むのではなく、使う方が効率的なのだ。

ただ、ローンや借金は論外。

ローンや借金は問答無用で金運だけではなく全体の運気を下げる。

自分自身の収入の中でどれだけほしい物を買えるのか、明らかに収入を上回る場合は積み立てをするなどが望ましい。

ローンの中でも金運にそこまで影響がない使い方がある。

それは家を買うこと。

車は結構影響するが、なかなか判断が難しいところだ。

身の丈に合っているかいないかを考える必要がある。

身の丈に合ったものを身の周りに置いたり、身に付けると運気は安定する。

逆にブランド物でも1つだけ身の丈以上のものを身に付けておくのも良いだろう。

身に付けておくというのは所持するということである。

金運は仕事運と連携している

月収で金運を査定できる!?

これは私の人生を通して導きだした方程式である。

これは額面ではなく、手取りで考えてほしい。

分かりやすく言うと“自分が好きに使える額”を自分自身の力でどれくらい稼いでいるのかという基準で振り返ってほしい。

これはいくつ仕事をしていても問題ない。

1年の平均で照らし合わせてみてほしい。

まとめ

正直書きたいことはまだまだあるが、この辺りでやめておく。

今回伝えたいことはお金を使うことが悪い、貯めることが良いという内容ではない。

金運とは水の流れに似ている。

生き金を浄水、死に金を汚水だと考えてほしい。

自分の事しか考えず、生活水準を徹底的に下げ、人間関係を省いて作ったお金を貯めることは汚水を貯めているのと同じなのだ。

汚水をタンクの中に入れていけばどうなるだろうか？

ガスが発生し爆発する。

せっかく労力と時間を掛けて溜めたのに何も残らない。

逆に浄水をタンクの中に溜めるとどうなるか？

誰かを活かすこともできるし、必ず何かに使える。

生き金は活き金であり、良い金。

死に金とは他の金を殺してしまうのだ。

自分の金運が悪いと感じる人は日ごろの自分を思い出してほしい。

お金で幸せは買えない。

だが、幸せには必要不可欠なものだ。

お金とはすごく扱いが難しいものでもある。

無駄遣いをやめて、必要なところにお金を使い、金運を上げるお手伝いができれば嬉しい。

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