しゃべくり霊能者が暴くご先祖様の実態!!
はじめに
現代ではあまり見られなくなったが、昔の日本人は先祖を祀り、大事にする先祖供養という風習が何よりも大切にされていた。
それは自分が今ここに存在していることへの感謝から来るものとされている。
供養というものは亡くなった方を思い、偲ぶことというイメージが強いが、実は供養しないことで祟られることを恐れたからという側面もある。
そして生者にとっては徳を積む行為とされ、自分自身が亡くなった際に評価される。
科学が発展する前はこういった非科学的なことを当時の人たちは本気で恐れていたのだ。
科学が進歩した今、大体のことは科学で証明できる上に何事も便利になった。
そして現代では供養の仕方を知らない者も多い。
科学の発展で便利になり幸せになるはずの現代人が抱える“生きづらさ”
それが自分の亡くなった血縁者が関わっているとしたら…?
一度、自身に置き換えて考えてみてほしい。
ご先祖様とは
亡くなった血縁者を指す。
人間は亡くなり成仏した後、生まれ変わりまでの期間が平均約50年〜100年と言われている。
生前に罪を犯した者はもちろんもっと遅いし、魂が特殊な役割を担っている場合はかなり早いのだが、通常の場合は…ということになる。
そして約50年〜100年の間は何をしているのかというと、守護霊もしくは先祖という括りになるケースが多い。
今回はこの先祖について知ってもらおうと思う。
ご先祖様って何をするの?
先祖とは亡くなってから約50年〜100年間の間で子孫を見守ったり、導くことを主な仕事としている。
構成はかなり自治的かつ組織的。
統括し、最終決定権を持つ長を筆頭に相談役などの重役も存在する家系が多い。
子孫が行う善行も先祖が評価され、家名が上がったり、霊格が上がったりするのである。
霊格や家名が上がることに貢献した場合、来世の条件が良くなったり、子孫の運気向上などに影響する。
霊格や家名が上がるとあの世での影響力が強くなり、今以上に幅を利かせることができるようになるのだ。
今のご先祖様は一般的なイメージとは違う…?
一般的には優しく見守ってくれているというイメージが強い。
だが、今の先祖事情はかなり様変わりしてきているのだ。
私の所に来られる方の多くは先祖が残した問題に苦しめられている方が多い。
考えてみてほしい。
今から約50年前〜100年前はどういう時代だっただろうか。
これを言い換えると昭和初期〜大正時代。
かなりざっくり言ってしまうと近代化が進み、外国との戦争が頻繁に起きた時代。
その時代を生き、亡くなった方々が今の先祖世代にあたる。
近代化や戦争などが引き起こしたのは何か?
それは資本主義や格差社会だ。
自分自身や自分の家がどれだけ得をするかということだけを考えている人間が多くなったことを意味する。
それ以前であれば皇族、貴族、豪族などが多く、身分が高い人は身分の高い者同士やその地域内で婚姻を結んだりすることが多かった分、小さい枠組みの中だけで済んでいた。
だが、近代化が進んだことによって日本各地に飛散したのだ。
私は利己的かつ資本主義で子孫すら操ろうとする先祖をややこし系先祖と呼んでいる。
こんなことはないだろうか?
お金持ちと結婚した人が謎の病にかかったり、精神を病んでしまったり。
子どもが問題ばかり起こしたり、逆に引きこもりになったり。
早死にしたり、障害を持ったり、常に問題を抱えていたり、何故かトラブルが絶えない家。
すごく良い人たちなのに何故こんな可哀想なことばかり起こるのだろうか…?と。
これはもれなく先祖が原因の問題“先祖問題”だ。
そして一番分かりやすい例と言える。
この場合は先祖が貴族や豪族である場合が多く、祟られていることが多い。
あなたの生きづらさは先祖と守護霊の関係性が関係しているかも⁉︎
ややこし系先祖のややこしたる所以
上記のように露骨に発現していることはまだ分かり易いから対応はしやすい。
だが、現代人の多くが感じている生きづらさは先祖問題によるものが多くなってきていることは無視できない。
ややこし系先祖は子孫を操ろうとすると前述したが、これは生者に限ったことではないのだ。
ややこし系先祖の亡くなった子孫も該当するのである。
亡くなった血縁者が生者の守護霊に就任することが多い。
守護霊は誰に付くかというのは基本的に自由である。
なので、自分が生前可愛がっていた近所の子に付いたり、好きだった人を守りたいと希望し、認められれば問題なくその生者の守護霊になれる。
亡くなった血縁者が誰も希望しなかった場合は自動的に子孫の守護霊に就任するというのが通例なのだ。
もちろん生前によく関わっていた家族は愛着があるからこそ指名することが多い。
それが亡くなった血縁者が守護霊に就任しやすい理由である。
だが、ややこし系先祖を持つ者ならば話は違う。
幼い頃から父や母に支配されていた者は亡くなっても支配されるケースは多い。
特にややこし系先祖は特徴として自分の命令は絶対だと言う傲慢さと人が何を思っていようと関係ない、もしくはわからないというサイコパスであることが多い。
基本的には人格障害者だと思ってもらって差し支えないだろう。
ややこし系先祖を持つ場合、自分が亡くなったら守りたい!という生者がいても、それは認められない。
理由は原則守る側、守られる側両家の先祖の承認が必要だからだ。
神仏などが関与した場合でも承諾した守られる側に圧力を掛けたりする徹底ぶり。
神仏も相手方の家系も荒波を立てたくないから引き下がるケースも多いのが実情だ。
関心もない生者に付けられた守護霊はどうなるのか?
生者を守らないことが多い。
その子がどうなったって良いのだ。
長の指示通りにやらなければ罰を受けるから長の指示の通りに動く。
生者の魂がどれだけ懇願したとしても、どうでも良いのだ。
“自分さえ守れれば良い”そう思ってしまうようになるのは想像に難くない。
そういう守護霊は増えてきている。
生者は生者で守られている実感がないから余計に先祖供養をしなくなったり、信仰心が薄れたり、目に見えない世界を否定するようになる悪循環。
守りがない分、精神的に脆くなり、精神疾患や適応障害などに発展し、“生きづらさ”を感じることになるケースはすごいペースで増えてきていると感じている。
●動画では話せなかったもう一つの危険●
ややこし系先祖を持つ子孫は前述した通り、死後も支配されながら過ごす傾向にあり、自由はないケースが多い。
それは生まれ変わりにも影響する。
もっと分かりやすく言うと来世すら決められてしまうことがあるということだ。
何度も何度もその家の駒として使われ続ける。
魂が役割を全うすることへの意識が高く、洗脳されていなければその状況を振り払うことはできる。
だが、しないケースもこれからもっと増えていくことだろう。
人間と同じ“カサンドラ症候群”になってしまうのだ。
それが私はとても恐ろしいと感じている。
もちろん優しいご先祖様の方が多い!
前述した通り、私の所に来る方は先祖関係で来る方が多い。
その中でも体調関連で来られる方も多く、先祖由来の疾患で悩む方が多い。
よく聞くガン家系・コレステロール関係(〇〇梗塞など)・自己免疫疾患が代表的だ。
その場合は先祖の傾向から視ることが多く、先祖や守護霊に話を聞くことも多い。
先祖関係ではないご相談内容の場合でも守護霊が血縁者の場合は先祖一同の代理人としてこちらに依頼してくることもあるのだ。
こちらが対価をお支払いするのでどうにかしてやってください…“懇願系先祖”
この依頼は最近はめっきり減ったのだが…。
ご先祖様たちも資金繰りが大変なのだろうと思う(笑)
あの世では積んだ徳がお金になる。
生前に積んだ徳はポケットマネーとなり、先祖・守護霊業は子孫が積んだ徳の5割が収入源となる。
配分は各家系で異なるが、魂5割・先祖5割(その内守護霊2割)というのが相場なのだという。
生者である子孫を大切にしている先祖はたとえ子孫にお金がなかったとしても解決してほしい場合は先祖や守護霊自ら対価を差し出す意志を示してくることがある。
その内容があの世のルールに反していない場合や理不尽なものでない場合、その生者の魂が望めば受けることにしている。
私、知ってます!!見てました!!!!“情報系先祖”
このように情報をリークしてくれる先祖は多く、もちろん守護霊も多い。
聞いた情報に間違いがないかを霊視するだけなのですごく有り難い。
だが、『ついでと言ってはなんですが…この子に伝えてもらえますぅ?』ということもある。
というか多い。
そして内容も六法全書か?と思うほどに長く、情報が多すぎることがあるので厄介なこともある。
すみません!うちの子が!!!“世話焼き系先祖”
これはちょっと困ることがあるケースだ。
生者が目の前にいるのであれば全然伝えられるのだが、私に意見だけを求めに来るケースがある。
私がしっかり伝えられると認めてくれているということなので、大変光栄なことではあるのだが…。
状況はわかっても本人の意思がわからないなら、私にできることはない。
『先生からあの子に店に来るように言ってもらえませんか…?私の言うことなんか聞きゃしないんですよ…』
気持ちは分かるが、それはできない。
信用問題になってくるからだ。
それでもしつこい場合は様子伺いの連絡はするようにしているが、本当はあまりしたくはない。
子孫を愛して止まないご先祖様
上記のご先祖様は多い。
ややこし系先祖よりもずっと多いから安心してほしい。
あなたは一人ではない。
生者は本当の意味で一人であることはまずない。
見たことがないし、聞いたこともない。
だからこそ孤独感が強い人は先祖供養や守護霊・父母を含む先祖への感謝を意識してほしいのだ。
きっと心や身体が温かくなったり、涙が出てくることがあると思う。
それはあなたのことを大切に想う誰かの心とあなたの心が繋がったから起こることなのだ。
ちなみに父母がややこし系の場合はややこし系先祖が他にいるケースは多いから要注意。
ご先祖様との向き合い方
存在を意識しながら語りかけてみる
守護霊や先祖は魂と違って生者の心の声は聞こえない。
だが、念話(ねんわ)は別なのだ。
要するに先祖や守護霊の存在を意識しながら喋りかけると相手に念が飛び、伝えることができる。
お墓参りの時などで近くにいる気がしたり、笑ってくれたように感じたことがある場合の理由はこれである。
だが、こちらが念をキャッチする力が弱いケースが多いので基本的にその時は一方通行なのだが、身体に何かしらの変化が生じたり、何度も同じものを見聞きしたり、夢を見たりと変化も起きやすい。
言ってしまえば霊障なのだが、それは先祖や守護霊が念で伝わらないから、一生懸命どうにかして伝えよう、答えようとしているからなのだ。
それでも伝わらないから悲しんでいる守護霊や先祖は多い。
それも覚えていてほしい。
大した話でなくても良いし、仰々しくなくても良い。
『今日、こんなことがあって嬉しかったよ!』とか『こんなこと言われて悲しかった、悔しかった…』など。
そんな世間話のようなことでも心の繋がり(シンクロ率)は上がっていく。
お供え
自分へのご褒美や食べたかったものなどを余分に購入する。
それを自分が食べる際に自分とは別にもう一つ用意する。
いただいた物でも問題はない。
どうしても一つしかない場合は先に守護霊や先祖に食べてもらう。
本当は同じ時間、同じ物を口にするのが望ましい。
そういったことを気が向いた時にするだけでも守護霊や先祖のあなたへの愛着はかなり変わってくる。
同じ釜の飯作戦と名付けよう(笑)
それに上記の念話を加えると尚良し!
楽しいティーパーティーを想像しながらやってみてほしい。
■注意点■
絶対に守ってほしいルールがある。
それは絶対に嘘はつかないこと。
これだけは絶対にダメなのだ。
理由は念や生き霊は絶対に嘘は付かないし、嘘が付けない。
霊能者が人の嘘が分かるのと同じように守護霊や先祖にも同じようなことが言える。
どれだけ虚勢を張っても、味方になってもらおうと躍起になっても分かってしまうのだ。
実際に日常生活でそんな人間と対峙した時にあなたならどう思うだろうか?
好きになれるだろうか?信用できるだろうか?愛せるだろうか?
答えは否だと思う。
それは件の人たちも同じなのだ。
こちらが本音でぶつかれば、向こうも本気で返してくる。
それは生者であれ死者であれ同じなのだ。
心はみな同根。
人間だろうがなかろうが、神仏であろうがなかろうが、生者であろうが死者だろうが、心はあることを忘れないでほしい。
他人にされて嫌なことはしてはいけない。
まとめ
いかがだっただろうか?
今回のテーマは一般的に言われている常識からかけ離れている。
実際この状況をわかっていないスピリチュアル関係者も多くいることだろう。
少なからず、これが占いジプシーを生む一端になっている。
独りで戦う現代人が多いからこそ広い視野を持ち、再度その必要性を見直してほしいと思う。
もう一度言おう。
あなたは決して独りではない。
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