霊能者りらなが女性に生まれた理由

はじめに

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スピリチュアルに興味がある人間なら“ある違和感”を持ったことがあるのではないだろうか?

それはテレビであれ、雑誌であれ、YouTubeであれ、スピリチュアル関係の職業に就いているのは女性が多い。

特に占い師は驚くほど女性が多いのが現状だ。

女性でいることは本当に面倒

私は面倒くさがりである為に女性として生きることがとても面倒に感じることが多い。

性自認は女性、性的指向は男性なのだが、社会から求められる女性像に辟易とすることが多いのだ。

メイク、髪型、ファッション、生理、母性などなど。

それは必ずしも自分の個性と一致しているわけではない。

断っておくが、私はフェミニストではない。

単純に女性であることが面倒だと感じるだけのズボラな人間だ。

私は女らしくはない。

実際、血液検査では男性ホルモンが多い(笑)

私は仕事が好きだ。

働いている自分が好き。

人に喜んでもらえていると実感できるからだ。

男性には怒られるかもしれないが、私は生理がない男性に憧れている。

腰が痛くなったり、制御不能な感情の起伏に悩むこともない。

毎月起こる大量の出血。

それに伴う皮膚のトラブル。

自分が臭わないか、血が漏れていないか?

身体がつらく、銭湯に行ってゆっくりしたくてもそれはできない。

あ〜うぜぇ…と頭を抱えたことがない女性はいないことだろう。

話を戻そう。

私はある日、フッと思ったのだ。

何故私の魂は男性なのに、私は女性に作られたのか?

何故、女性である必要があったのだろうか?

こんな性格になるのなら男性の方が良かったのではないだろうか?と。

そして自分自身の魂に聞いてみたのだ。

そうすると思わぬ答えが返ってきた。

霊能者りらなが自身の魂から聞いた話

遺伝子こそスピリチュアル、そして奇跡。

男女では脳の仕組みが違うことは科学的に証明されている。

今回話したいことはそこではない。

遺伝子だ。

霊能者のブログを読んでいるのに科学的なワードが出てきたことに驚かないでほしい。

科学とスピリチュアルは別物ではないのだから。

女性の遺伝子はXX

男性の遺伝子はXYとされている。

私の魂が言うには本当はもっと分かりやすい違いがあるのだというが、恐らくまだ一般的ではない。

魂は身体を作り上げる前に遺伝子構造を生まれ落ちる家系の傾向を加味しながら組み上げていく。

それはプログラミングの方法に近いらしい。

この遺伝子構造の違いが大きく自身の役割の遂行に関わってくるという。

魂は役割を遂行する為に人間を作る。

男性の方が遂行しやすい役割、女性の方が遂行しやすい役割がある。

男性の方が遂行しやすい役割を女性で遂行することもあれば、女性の方が遂行しやすい役割を男性で遂行することもある。

だが、外的要因や環境的要因、遺伝子の過多、欠陥、破損など多くのトラブルがかなりの確率で発生する。

だからこそ完璧な人間や全く同じ人間は存在しないのだという。

同じ魂でも同じ肉体をもう一度作ることは叶わないのだそうだ。

女性に作った意味

女性の遺伝子は先ほど述べたようにXXだ。

このXXにはかなり大きな意味が隠されているという。

自称IQ2しかない私が文字にするとややこしいことになりそうなので割愛するが、遺伝子とは本当に奥が深く、そして美しいものなのだと私の魂が言っていた。

女性に作る意味は大きく分けて2つある。

1つ目は感情優先の脳を作りやすいということ。

感情とは目に見えないものに影響されやすく、そして影響しやすい。

感情もエネルギーなので、増減させることが男性よりも容易なのだ。

何よりも怒りという感情の爆発力は男性の比ではない。

だが、マルチタスクで切り替えが早いのも女性の特徴。

なので、魂側が操作しやすいのだ。

常識や理性で行動しないように魂はコントロールしているのだという。

2つ目は自分以外の存在を身体に宿すことができるということ。

一般的に女性はお腹の中で小さい人間を作り上げていく。

最初は米粒のようなサイズの命を魂のプログラム通りに成長させ、人間にしていくのは女性にしかできない肉体構造なのだ。

自分の身体が機能しなくなる一歩手前まで栄養をお腹の中の小さい人間に与える。

そして、その小さな人間の準備が終わると脳がそれを感じ取り、お腹を収縮させ小さな人間に外に出るよう促す。

魂はある程度肉体が完成してから肉体に入る。

出来立てのマシーンにパイロットが入り、最終調整に入るのと同じ要領だという。

人間は魂が入れるようになる時期を安定期と呼ぶ。

安定するのは魂が肉体に入り、“人間”を完成させるから。

異物ではなく、人間なのだと母体に分らせ、役割を実行する為の最終調整に入ったからなのだそうだ。

覚醒(開花)する可能性が高い⁉︎

霊を視認できるケースが多いのは男性なのだが、覚醒となれば話は異なるのだという。

まず、運命のブログにも書いたように人間は3〜4層ほどのセキュリティがかかっている。

一番外の1層目 “護り”

先祖や神仏などの目に見えない世界の者が施した結界境界と言える。

だが、この層は無い人も多い。

2層目 “自我”

常識や価値観などで形成されたセキュリティフィルターであり、脳が管理している。

そして最も強いセキュリティでもある。

3〜4層目 魂が施す境界

3層目:これは深層心理にあり、集合的無意識の領域である。

鬼滅の刃【無限列車編】を観た人なら知っているだろう。

作中では見たい夢を見ているのだが、実はあの領域は精神世界であり、そこに自分の魂は住んでいる。

コックピットのような役割だと考えてもらえれば良い。

4層目:作中に出てきた核は精神の大元であり、人間の肉体で言うところの心臓なのだ。

作中でもキャラたちが眠っている間に敵の侵入を許した。

あれは脳がスリープモードに入ったことでセキュリティが弱くなってしまったからなのだ。

この現象は実は普通に、知らない間に起こっているのだ。

前述した通り、1つ目は感情優先の脳であり、自分以外の存在を身体に宿すことができる。

感情とは本能のジャンルに属しており、そのジャンルには直感も属している

なので、感情が豊かであれば、直感も鋭くなりやすい

そして女性は自分以外の存在を身体に宿す為に男性よりもセキュリティが緩くできている為、直感・インスピレーションとして神仏やマザー(アカシックレコード)からの指令を受け取りやすく、尚且つ神仏さえもその身に宿しやすいという。

ちなみに男性が視認しやすい理由は防衛本能が女性よりも強い為、認識できる領域や次元が多くなりやすいのだそうだ。

数少ない生き神 クマリ ーネパール

「クマリ」とは古代インドのサンスクリット語で「処女、少女」を意味する「クマーリー」

クマリはカトマンズ盆地に古くから住むネワール人の少女たちから選ばれ、彼女たちが初潮を迎えるまでの数年間を「生き神」として過ごす。

密教女神ヴァジラ・デーヴィー、ヒンドゥー教の女神ドゥルガーが宿り、ネパール王国の守護神である女神タレージュやアルナプルナの生まれ変わりとされている。

成長して初潮を迎えると、生き神クマリはふつうの人間に戻るとされている。

クマリという存在は複数人存在し、クマリの必須条件は「32の完全さ」という基準で選ばれる。

全てを見通す目を持つとされている為、動画内では預言者という表現をした。

クマリ最年長であり、初潮を迎えることなくクマリを退任したダナ・バジラチャルヤ氏について書かれていた記事の中に退任した当初の気持ちが書かれていた。

その中に女神がまだ自分の中にいるのを感じていたからという言葉があり、クマリに会ったことがなく分らないからこそ少し衝撃を受けた。

象徴としての存在なのではなく、器であると自認していることに。

日本にも存在した生き神:中山みき

私の母校である天理大学。

その大元は天理教である。

この天理教の教祖は生き神だったのだ。

名は中山みき。

今でも天理市内にある天理教の神殿、教祖殿にいらっしゃる。

私の覚醒を手助けしてくれた方でもある。

高校生の頃、ご縁があって天理教に関わり、天理大学とのご縁ができた。

このご縁は今の私に多大なる影響を与えてくれていると断言できる。

今は天理教との関わりは一切ないが、今でもきっと優しい笑顔で参拝に来る人々を見守っているのだろう。

日本にも生き神信仰は存在した

日本では明治時代に大きな宗教弾圧があり、生き神信仰もその煽りを受け、人間が生き神と名乗ることは無くなったとされている。

現在は動物を生き神とし、祀っている寺社仏閣は存在する。

もし現代で神が一般人に降りてしまえば、きっと妄想性障害だと言われてしまうのだろう。

悲しいことに神々が人間に何かを伝えたくても、人間に根付く“常識”が阻んでしまうのだ。

悪霊や悪魔が憑依すれば気付いてもらえるのに神仏は大切なことを伝えようとをすればするほど、人間に迷惑を掛けてしまうと言われたことがある。

何とも言えない歯痒さだろうと思う。

確実に色濃くなっていく世界の変化

人間が誕生し、神々も長らく信仰されてきた。

ここ100年で科学は大きく進歩し、人間は神仏ではなく科学を信仰するようになってしまった。

神仏との心の距離が開けば開くほど、良くないことをしようとする存在が入り込んで来る。

『人間の本質はいつでも変わらないよ。現代人は平等を与えてくれる科学という神を信仰しているだけ。』とある神は私に言った。

『ただね、これだけは覚えておきなさい。

平等は平等にすぎない。

それ以上でもそれ以下でもない。

善悪も正誤も関係ない。

だから良くなるとも悪くなるとも分らないもの。

見方によって移りゆくもの。

心はないよ。

心が大切。

距離を間違えてはいけないよ。』

そう言ったのだ。

霊能者りらなが感じる世界の変化の爪痕

私には信仰している宗教はない。

ただ、ずっと神仏を身近に感じてきた。

いつも助けられてきた。

だが、今の人々の世界に神仏はいない。

それがとても寂しく感じる一方で危うさも感じている。

今、神が減ってきていることに気付いている人間はどのくらいいるのだろうか?

神が減ってきていることと天災の増加や環境問題が関連しているとどれだけの人間が気付いているのだろうか。

神が護ってくれていたものは心だけではないということを現代人はどれだけ理解しているのだろうかと考える。

神の護りが減ったことで負をもたらす存在が力を増してしまっていることに気付いてほしい。

精神疾患の増加、自殺者の増加、平等という名を笠に着た暴力、自分のことしか考えない利己主義な人間の増加など挙げればキリがない。

この世界は幸せに向かっているのだろうか?

利便性を追い求めて、平等を手にできたのだろうか?

そして平等を追い求めて、幸せになった人はどれだけいるのだろうか?

その拭えない不幸感を埋める為に自分の物差しで計り、見つけた可哀想な人を愛でることは本当に優しさなのだろうか?

そこに湧いた優越感が負をもたらす存在の餌になっていることに気付いてほしい。

最後に

文章にすると些か重くなりすぎるのが難点なのだが、動画ではなかなか話せない内容であることをご理解いただきたい。

実際神が減ってきていることと天災の増加や環境問題が関連していることなど一介の霊能者でしかない私なんかが証明しようもない。

そして神が減ったことで、特殊な役割の人間も増えてきている。

でも、所詮人間は人間でしかない。

ゴキブリホイホイくらいのことしかできないのだ。

『私だってそうよ。もう力だってほとんど残ってないんだから。』と悲しく笑った土着の神はもう会えない。

こうやって少しずつ、少しずつ神は消えていく。

天津神は対応しきれていない。

あと10年、20年もしない間にきっととんでもないことになるのだろうと私は考えている。

少しのことで良い。

小さい祠があれば、こんにちはと声を掛けてあげてほしい。

空を見上げて、神様見てますか?と声を掛けてあげてほしい。

お地蔵さんを見かけたら、今日もご苦労様ですと声を掛けてあげてほしい。

ただそれだけで世界は悪循環を止められるのに…と思っている。

伝えたいことはまだまだある。

どのように伝えれば伝わりやすいか、と考えない日はない。

それが私の役割なのだろうと思う。

これからも少しずつでも私が知る世界を楽しく伝えていたらと思う。

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